Parking Lot
Construction

駐車場改修工事

短工期&強さが求められる
駐車場防水工事
短工期&強さが求められる駐車場防水工事

重い自動車が日々何百台と行き交う過酷な駐車場床の防水工事は、一般的なビルマンションの防水工事よりも強固な施工が求められます。

また、建物の屋上にある駐車場の防水工事では、店舗の日々の運営に影響なく工事を行う必要もあります。周知の通り、雨漏りを防ぎ建物の寿命を延ばすためには通常10~12年に一度は防水工事を行うのが望ましいと言われておりますが、店舗ビル屋上の駐車場となると、防水強度の性能だけではなく見た目のキレイさも求められてきます。

短工期&強さが求められる駐車場防水工事

駐車場改修工事の種類

  • スプレーウレタン防水工法
    スプレーウレタン防水工法

    当社日本樹脂施工の駐車場防水工事は、「完全責任施工」です。劣化防水層撤去の工程からしっかりと現場を管理し、防水工事はスプレー式ウレタンをはじめとする様々な工法を取扱っています。 短期間でしっかりした防水工事・改修工事を済ませたいお客様に、内容・工期・金額ともにご満足いただけるよう努力させていただいております。

駐車場改修工事施工手順

駐車場を全面改修すると、
10年の防水保証が出ます。
(一部例外あり)
  • 施工前

  • 超速硬化ウレタンスプレー吹付(ベース層)

  • 既存防水層撤去

  • 超速硬化ウレタンスプレー吹付(防滑層)

  • 研磨

  • トップコート塗布

  • プライマー塗布

  • ライン引き・車止め設置

  • 下地処理(クラック処理)

  • 施工完了

  • 施工前

  • 既存防水層撤去

  • 研磨

  • プライマー塗布

  • 下地処理(クラック処理)

  • 超速硬化ウレタンスプレー吹付(ベース層)

  • 超速硬化ウレタンスプレー吹付(防滑層)

  • トップコート塗布

  • ライン引き・車止め設置

  • 施工完了

  • 施工前

    施工前既存防水層が劣化し、所々摩耗・破断している箇所もあります。防水層が劣化・破断すると漏水の心配があります。

  • 既存防水層撤去

    既存防水層撤去新規駐車場防水を施工するにあたり、旧防水層を撤去する必要があります。旧防水層は下地に密着しているので、大能力ハガシ機等を使用し撤去します。

  • 研磨

    研磨遊星回転研削機等を使い躯体表面を研磨。大能力ハガシ機等を使用し既存防水層を撤去後、遊星回転研削機等を使用し残りのウレタン層やプライマー層を除去。健全な躯体の層を露出します。

  • プライマー塗布

    プライマー塗布躯体コンクリート層と防水層をより強固に接着させるためにプライマー(接着剤)を塗布します。

  • 下地処理

    下地処理プライマー塗布後、十分に乾燥させたのち下地処理を行います。クラック(ひび割れ)などがある場合、ウレタンシーリング材などでクラック(ひび割れ)を処理します。

  • 超速硬化ウレタンスプレー吹付(ベース層)

    超速硬化ウレタンスプレー吹付
    (ベース層)
    駐車場防水工事では高強度のウレタン材を使用します。従来のウレタン防水材だと車の走行に耐えられない為、高強度のウレタン材を使用します。駐車場ウレタン防水のベースとなる防水層を、ウレタンスプレー吹き付け作業を行い施工します。その際、飛散の心配がある為、飛散防止養生をします。マスカー等を使い壁など養生し、他にカゴを使ったブース型、飛散防止ネットを使ったテント型などがあります。

  • 超速硬化ウレタンスプレー(防滑層)

    超速硬化ウレタンスプレー
    (防滑層)
    ウレタンスプレー吹き付け(ベース層)を吹きつけした後、防滑層を吹き付けします。防滑層は車のすべり止め、グリップを良くするために施工します。ベース層のウレタン材と同じ材料を使い、骨材を一緒に吹き付け作業します。その際、ベース層でも行った飛散防止養生をします。

  • トップコート塗布

    トップコート塗布トップコート(保護材)塗布します。ウレタン材は紫外線により劣化するので、トップコート(保護材)を塗布しウレタン材の紫外線劣化を防ぎます。

  • ライン車止め設置

    ライン車止め設置ライン引きはペイントタイプを使用します。車止めは主に接着工法で行います。

  • 施工完了

    施工完了全体に防水層が形成されました。劣化している部分が無くなり、漏水の心配もなくなりました。駐車場全体に新規防水層を施工することによって、10年間の防水保証が得られます。